「ブログで稼ぎたい!」と思うも、現実は非情ですよね……。
毎月100万円を稼ぐブロガーも居るという事実。
そんなに稼げなくても、月1回は美味しい食事を堪能できるくらいは成果を出せたら嬉しくないですか?
僕は2023年4月、マネタイズに注力して10,000円を発生させました!
当記事では、僕の経験を基に作った「ブログで10,000円を稼ぐロードマップ」を紹介します。
始めたけど全く収益に繋がらないんだけど……
このような方は必見です。
食後のデザートをプラスで頼めるくらい、一緒に稼いでみましょう!
ブログの稼ぎ方を知ろう!
ブログで稼ぐ代表的な4つの方法を紹介します。
アフィリエイト
アフィリエイトは、ブログに載せた広告から商品が購入(契約)されることで収益が発生します。
収入を得ている多くのブロガーが、このアフィリエイトで成果を出しています!
アフィリエイトを利用するときは、広告の仲介サイト(ASP)に登録しないといけません。
- A8.net\おすすめ/
- もしもアフィリエイト\おすすめ/
- バリューコマース
- afb
こちらの5選は、いずれも無料なので登録を済ませてしまいましょう。
こんなに登録するのは面倒だよ……
複数の仲介サイトを登録するのは、ちゃんと理由があります!
- 仲介サイトによって扱う広告が違う
- 仲介サイトによって同案件でも単価が違う
あなたが紹介したい商品やサービスがafbでしか扱っていないのに、A8.netしか登録していなければ大きな機会損失です。
無料で登録できるので、面倒ですが済ませてしまいましょう!
グーグルアドセンス
グーグルアドセンスは、グーグルが提供する広告サービスです。
アフィリエイトと同じく、ブログに広告を掲載することで収益が得られます。
アドセンスのメリットは「広告をクリックされただけで収益が発生する」ので、アフィリエイトより初心者向きなこと!
アフィリエイト | 広告をクリックした先で購入や契約が行われて初めて収益を得られる |
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アドセンス | 広告をクリックされただけで収益を得られる |
収益化のハードルが低い一方で、単価が安い点はデメリットです。
- メリット
- 広告クリックだけで収益が発生する
- 読者に適した広告をグーグルが勝手に選んでくれる
- デメリット
- 単価が安い
- 審査に通らないと利用できない
アドセンスを利用するには、審査を受ける必要があります。
この審査が厳しく、初心者ブロガーの登竜門といっても過言ではありません。
Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト
Amazonや楽天市場に掲載されている商品を紹介できるサービスです。
掲載した商品が購入されると、商品と金額に応じたマージンが得られます。
全商品を紹介できるので、紹介ネタに困らないのがメリットです。
ただ、紹介利率が低く、稼ぐとなると結構な数を売るか、商品を厳選する必要があります。
商品やサービスの販売
あなたの商品やサービスを販売する方法です。
例えば、ブロガーなら執筆作業を請け負ったり、イラストが得意な方はアイコンを描いたり。
当記事は閲覧が無料ですが、ブログの稼ぎ方を知らない人だと有料でも読みたいかも知れません。
ブログ内に決済サービスを導入しても良いですが、面倒ならココナラなどに流す方法も取れます。
ブログを始めたてのころは難しいかも知れませんが、将来的に考えても良い話です!
- 収益化はアフィリエイトがおすすめ!
- 広告の仲介サイト(ASP)は色々と登録する
ブログのジャンルを決めよう!
収益化を図るため、ブログのジャンルを決めましょう。
ジャンルが定まっていないと、読者は何のブログか分かりません。
専門性の高いブログが上位表示される傾向にあることからも、ジャンルは決めるべきです。
6つの重要な点を紹介するから確認してね!
- 紹介したい広告がある\重要/
- YMYLを避ける\重要/
- 高単価の案件である
- ニッチ(マイナー)である
- EPC率が高い
- 実際に検索して競合を調査する\重要/
紹介したい広告がある
ブログのジャンルを決めるときは、必ず広告の仲介サイト(ASP)を確認してください。
理由は、広告がなければ収益化できないからです。
調査するASPサイトは、広告の掲載数が豊富な「A8.net」がおすすめ。
ここで紹介する商品を見つけたら、他のASPサイトで関連する案件がないか確認してください。
YMYLを避ける
ジャンル(広告)を探すときに気をつけたいのが「YMYL」の領域であるかどうか。
YMYLは「Your Money, Your Life」の略で、ものすごい簡単に説明すると「お金や健康に関するジャンル」を指します。
例えば、政治や投資、サプリメントや美容などのジャンルはYMYLの領域。
詳細は省きますが、個人ブロガーがYMYLの領域で戦うの無謀なので、止めておくのが得策です。
高単価の案件である
広告を見るときは、単価が高額の案件を選ぶのがおすすめです。
例えば、10万円を得る方法には、
- 1,000円の商品を100人に売る
- 10,000円の商品を10人に売る
- 100,000円の商品を1人に売る
といった方法がある訳ですが、10万円の商品を1人に売るのが最も労力は掛からないですよね。
労力が少ないうえ、成約率を伸ばすことで売り上げがグッと上がるので、高単価の広告ジャンルを選ぶのがおすすめです!
ニッチ(マイナー)である
個人ブロガーが成果を出すなら、ニッチなジャンルを選ぶのも大切です。
ニッチなジャンルは競合が少ないので、主戦場にできれば1人勝ちが期待できます!
例えば、クレジットカードという
- 主婦
- 学生
- 個人事業主
といったように「特定の人物」だけに訴求するブログに仕上げることで、ニッチなジャンルに生まれ変わります。
EPC率が高い
ASPサイトの広告に書かれている「EPC」の数値を確認しましょう。
EPCとは「広告1クリックあたりの収益」です。
広告のポテンシャルを数値化したもので、値が高いほど収益が得られやすいことを示しています。
例えば、以下の広告だと後者の方が収益性は高いということです。
- 10,000円÷100=EPC100
- 12,000円÷80=EPC150\高数値/
EPCの高い案件が必ずしも良い訳ではありませんが、選定するときの判断基準に覚えておきましょう。
実際に検索して競合を調査する
広告からジャンルを絞り込めたら、そのジャンルを実際に検索しましょう。
そのとき、公式サイトや法人サイトが乱立するようであれば、太刀打ちできないので撤退すべきです。
逆に個人ブログが上位を取っていたら、戦える可能性が十分にあるので参戦をおすすめします。
- 広告があるかASPでちゃんと確認すること
- YMYLのジャンルは避けること
- 高単価の案件であること
- ニッチ(マイナー)であること
- EPC率が高いこと
- ジャンルを実際に検索する
ブログの構造を設計しよう!
ブログで収益を発生させるには、当然ながら記事を書かなくてはいけません。
ブログ構造とは「どんな記事が必要か」や「どう記事を分類するか」などを、あらかじめ決める作業です。
成果を上げている方でブログを設計していない人は、まず居ません。
それほど重要なポイントなので、しっかり抑えていきましょう!
- 対策キーワードを抽出する
- グループに分ける
対策キーワードを抽出する
ブログで成果を出している人は、記事を適当に作っていません。
「読者が検索しているキーワード」に沿って、記事を書いています。
- STEP 1ラッコキーワードを使う
- STEP 2キーワードプランナーを使う
- STEP 3CSVファイルをソートする
CSVファイルを開き、検索ボリューム数(Avg. monthly searches)を降順でソートする。
グループに分ける
キーワードを抽出したら、次は「類似するキーワード」をグループピングしましょう。
例えば、
- クレジットカード 学生
- クレジットカード 大学
- クレジットカード 専門学生
といった、テーマが似たキーワード郡をまとめます。
グルーピングするのは、最初にやっておくことで以下を防げるからです。
- 似た内容の記事を書かなくて済む(カニバリを防ぐ)
- SEOの効果が見込める
分類するときは、マインドマップを使うと効率よくなります。
グルーピングができていると、どれくらいの記事を書くのか、カテゴリー分けはどうするかを後から悩まなくて済みます。
記事を書こう!
ブログの構造を設計できたら、ひたすら記事を書いていきましょう。
ただ、個人ブログは取り掛かる順番を考えた方が、成果に繋がりやすいよ!
重要度の高いキーワード
重要度の高いキーワードから攻めるのは、成果(収益)に直結しやすいからです。
- 商品やサービスの名前
- ランキング系(おすすめや比較など)
いくら記事を書いても、商品を紹介する記事がなければ収益に繋がりません。
また日本人はランキング系が大好きなので、準備することで今後の機会損失を防げます。
検索ボリューム数が100以下のキーワード
次は、検索ボリューム数が100以下のキーワードを攻めましょう。
検索ボリューム数が100以下のなかでも、おすすめなのはロングテールキーワードです。
検索キーワードの数が3個以上のものです。
例えば「クレジットカード・審査・甘い」といったキーワード郡のこと。
検索キーワードの数が多くなるほどニッチになり、競合サイトの数が減少します。
そのため、上位表示が取れやすく、ブログへの流入が見込める他、ブログの評価が高まりやすくなります。
検索ボリューム数が100~1,000のキーワード
検索ボリューム数が少ないキーワードを攻めていると、いずれアクセスが増えてきます。
そのくらいの力がついたタイミングで、ミドルキーワードの記事も執筆していきましょう。
検索キーワードの数が2個のものです。
例えば「クレジットカード・審査」といったキーワード郡のこと。
ミドルキーワードは、アクセスを集めやすく、かつ読者を商品紹介ページに流しやすい大切な記事です。
ミドルキーワードの記事を準備することで「アクセス・収益」の両方が見込めるようになるので、こちらの取り掛かりも忘れずに!
- 優先度1:重要度の高いキーワード
- 優先度2:検索ボリューム数が100以下のキーワード
- 優先度3:検索ボリューム数が100~1,000のキーワード
まとめ
ブログを闇雲に書いても、収益は発生しません。
戦略を立てて戦わなければ、勝ち取ることはできないのです。
逆に、当記事で教えたことが実践できれば、月10,000円は稼げます!
年間12万円も稼げる訳ですから、時給1,000円のバイトだと120時間分に相当します。
やらないの本当に損なので、ぜひ参考にしてみてください!
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